…とある日… 「舞!ほんとに一人で大丈夫?」 「うん‥お母さん‥大丈夫…」 彼女の名前は 紗倉 舞 彼女はこれから新しい学校に通うところである。 「こんな世界無くなればいい…」 それが彼女の口癖であった。 彼女は嫌う… この世界を… この白黒な世界を…