山口君があの話をしてから、1週間が経った。
私は、山口君が話してくれて、とても嬉しくなった。
あぁ、これで私が山口君の最初の女友達かなぁなんで。
「うふふっ」
「えっ、なによ、奈津。
にやけすぎ。ちょいきもい…」
「うそっ、そんなに私、にやけてるの!?は、は、は、恥ずいっ〜!」
私は机の中に入っていた教科書で顔を隠した。
山口君は今、何してんだろ?
そーっとそーっと、覗いてみよう。
そう思い、教科書から顔を出して、山口君の方を見ると、たまたま、こっちに目を向けて、微笑みかけてくれた。
おう、神だなぁ。
その笑顔だけで、私は生きていけますぅー!
そんなことを思っていると、上から、教科書で頭を叩かれた。
「こら?話しなさいよ?」
「えっ…。………はぃ」
私は、山口君が話してくれて、とても嬉しくなった。
あぁ、これで私が山口君の最初の女友達かなぁなんで。
「うふふっ」
「えっ、なによ、奈津。
にやけすぎ。ちょいきもい…」
「うそっ、そんなに私、にやけてるの!?は、は、は、恥ずいっ〜!」
私は机の中に入っていた教科書で顔を隠した。
山口君は今、何してんだろ?
そーっとそーっと、覗いてみよう。
そう思い、教科書から顔を出して、山口君の方を見ると、たまたま、こっちに目を向けて、微笑みかけてくれた。
おう、神だなぁ。
その笑顔だけで、私は生きていけますぅー!
そんなことを思っていると、上から、教科書で頭を叩かれた。
「こら?話しなさいよ?」
「えっ…。………はぃ」
