青春恋模様

ガラガラ


「うぎゃああさっむいっ!」

「しょーがねえな」



ギュッ

「ずっと引っ付いてるぞ。」

「うん...///あのベンチに座ろっか。」

近くにあったべんちを指差した。

「だな。」
「うわああ星きれえええい♥」

「やばいな!きれいすぎる」



「前のと同じくらいキレイだね...って...どうして私を見てるの?」



引っ付いてるから顔が近い。
「里鶴の横顔かわいいなぁっておもってさ」

「ちょ...///」

「キスしていい?」




「...いいよ」

私たちは引っ付きながら唇を重ねた。

前よりちょっと長めの優しいキスだった。