「うわーガチで眠い。」
ドキッ
「サボりてーーー」
ドキッ
「保健室いこっかな。ベットかりたいわあ」
ドキッ
「湯澤ってさぼりたくなんねえの?」
「ふぇ!? あ...」
「なんだよお前」と沢本くんは笑った。
「いやっなんでもないっ」
奥では琥珀ちゃんがニヤニヤしている。
(そんな顔しないでえええ。照れるじゃんかあ///)
「何でもないわけないだろ!気になる。教えろ。」
「沢本くん。そんなにしりたいの?」 「まあな」
即答...
「いやいや これだけは言えない!ごめんね」
「ふーん。」
(好きなんて...言えるわけないでしょ?)
「ていうか眠いしどっかで寝てくる。」
そういって沢本くんはどこかへいった。