足首が “ズキッ” と痛む。 またソファーに座り込む。 「中江先生は行ってください。もうちょっとだけ休んでいきます。」 『安静にねっ!じゃあ...!』 バタンッ 一人しかいない保健室。 そういえば保健室で一人になったのない... フフフ... 「ベットかりちゃおーっと♪」 ズキズキいたむ右足を引きずりながらベットへむかった。 フカフカだあぁ♪ 「いまちょうど眠いし寝よう...」 ベットにはいると里鶴はすぐに眠りについた。