「よくない。強制だ。選べ!」


時々でるよね。こういう強引な三門。

こういうところも大好き!


「いいの?ありがとう♪」


「おう。」







「ねえ。ワガママかもしれないけど三門が私に選んでほしい...///」

「しょうがねえなあ...ちょっとまってろ」


「うん♪」

不意に笑みがこぼれる。

もう幸せ...最高だなあ…



数分後。

「おまたせ~」
「ありがとう!」

「じゃあ次のところいくぞ♪」

三門が手に持っている袋はまだ渡さないみたい。

私たちは再び『恋人繋ぎ』とやらをした。