「あ...三門!///」

「里鶴遅いな~♪って...めっちゃかわいいじゃん...///」

「ありがとう♪きょうなにするの?」
「まぁまぁ。ついてこい。」

そして左手をわたしに差し出した。

「えっ...///」

「おい...///手つなげよ。」

「うんっ!」

私は普通に握った。

「恋人なんだからこうだろ...///」

指を絡めてつないだ。


大好きな人と“手”繋いでるんだ。遠かった存在がいまはこんなに近いなんて。

しあわせものだなあ...わたしって♪

「ついたぞ。」

「うわああ///きらきら!」


そこはジュエリーショップだった。

「好きなのかってやるよ」

「え...///いいよいいよ!」