夏休みが始まって2日たった日。


プルルルル プルルルル プルルルル


だれだろう...?

<もしもし湯澤です...>


<知ってるよ~w三門だけど里鶴。今日付き合ってくれない?>

<えっ...いいいいいいいいいよっ>


<ぶっw “い” 多すぎwそーゆーことだからさ。11時に大きな杉の木ね。>


<りょりょりょりょ了解。じゃあね♪>
ブチッ




きゃああ...まだ“里鶴”って呼ばれること事態慣れてないのに。

デートなんて///やばい...どんな服にしよう...

ベッドの上になん着か服をおいた里鶴。

「ううう...どれにしよう...」


悩みに悩んで選んだのは花柄のロングワンピだ。

髪の毛は、おろしてロングヘアーをさらさらにし、ピンをつけた。

「おしっいくぞ♪」