憂朶がかえってすぐ私は沢本くんにメールした。

○○○○○○○○○○○○○○○

今からあえませんか?

大きな杉の木のまえで待っています。

○○○○○○○○○○○○○○○



そして杉の木についた。

ドキドキする。



数分後。




「湯澤~?」


きた。

「急に呼び出してごめんね...」


「おう別にいいけど。」


「・・・。」

またこの沈黙。

おし。言わないと。