次の日

ー6時間目の前


「里鶴里鶴里鶴~聞いて!」

憂朶が駆け寄ってきた。
「どうしたの?」

「あたし今日三門くんに告白しようと思う。」

ビクッ


「そうなの?がっがんばって!放課後かな?」

「うん...がんばるね♪じゃあっ報告はメールでするから~」




ー放課後


里鶴は家にいた。


「落ち着かない...怖い...どうしよう」


「ああ...」


ピコンッ



メールだ。