「ねぇ里鶴。ちょっといいかな?」


「うん。」

「憂朶もきて。」

「はーい」


ー屋上


「ねぇ里鶴。うち前さ。津田のこと好きってゆったじゃん。」

「うん」

「えぇ!?どうゆうこと!?」
「憂朶今だけ静かにしといてくれない?」

「わかった...」

「でね...?昨日バスケ部の子に“津田のこと好きなの?”っていわれて...」

「里鶴...バスケ部の子に言ったの?」