ラブ・カクテル

こういう時の恵理姉は、非常にめんどくさいんだよね。


絶対に、折れてくれたりしないし。


でも内緒でお店に立ったのがバレたら、それこそお店に立てなくなる。


ホント、こういう時。


オーナーが、恵理姉の男だということを後悔する。


「休めば良いんでしょ、休めば」


あたしはふて腐れながら、部屋にこもった。


携帯を見ると、大和からのたくさんの着信があった。


それを見て、さっきのことを思い出す。


なによ、今更、、、


着信があったことは正直、嬉しい。


けど、それとこれは別。


はぁ~。


何か一気に、テンションが落ちた。


2日もお店には立てないし、大和はムカつくし、課題はやりたくないし。