ラブ・カクテル

大和って、何処までキザなんだろう。


教師とかより、よっぽどホストの方が向いてると思う。


「ば・か」と口パクで言う。


それを見て、大和は楽しそうに笑った。


「理沙ちゃん。そっちの席、お願い」

「はい」


オーナーにそう言れ、あたしは大和の席から離れた。


他の席に居ても、大和のことが気になって仕方ない。


気づけば大和の席の周りには、女の子がたくさん集まっていた。


やっぱり、大和ってモテるんだ、、、


それに大和の席には、オーナーも居る。


2人のイケメンが同じ所に居たら、行きたくなるわな。


お店に来る女の大半が、オーナー狙いって言っても過言ではない。


恵理姉も、苦労するわけだ。