ラブ・カクテル

こないだは、エマだって、文也のカクテルを褒めていたのに、、、


、、、何で?


「でも、彼なら大丈夫なんじゃないですか?」


あたしも、そう思う。


「去年も、今年もシルバー賞だったら、意味がないと思うけど?」(英語)


エマの意見は、的を獲ている。


「エマは、文也より上が居るとでも?」(英語)


日本に、そんな有名なバーテンダーが居るとは、あたしは考えられてないけど。


それに去年、文也と同じシルバー賞を取った人を見て来た。


彼らの中に、文也よりも上だと思う人間も居なかった。


エマは、そんなあたしに机の中から取り出した書類を渡す。