ラブ・カクテル

考えて見るが、答えが見つからない。


「ねぇ。そうやってたら、不審者みたいだから」


不審者って、、、


それは、あたしのことを言っているのだろうか?


だとしたら、それは困る。


あたしは声のした方に振り返り、誤解を解こうとする。


「あっ、あの、あたしは、、、」


コンビニの袋を持ち、心底楽しそうに笑う、文也。


「相変わらずと言うか。ホント、理沙って、変だな」


変って、、、


そんなこと、文也には言われたくない。


あたしより、よっぽど文也の方が変わり者じゃない。


これから告白をしようと思っていた人に、そんな悪態を付くあたしって、どうなんだろう、、、