ラブ・カクテル

__グイッ__


「理沙!!」


部屋を出て行こうとするあたしのことを、大和が引き止める。


でも、あたしのことを掴む力は弱くて、、、


__ギュッ__


そして大和に抱き締められて、胸がはち切れそうになる。


でも、泣いちゃいけない。


ギュッと、下唇を噛む。


「あたしと大和は、一緒に居ちゃいけないんだよ。一緒に居たら、あたし達も周りの人間も、、、傷つけちゃうから」


あたしは大和のことをそっと、突き放す。


ごめん、大和、、、


「だから、、、ばいばい。、、、幸せに、、なって、、、」


あたしじゃ、大和を幸せにしてあげられない。


大和の本当の幸せは、、、


リサさんのところ、だから、、、