ラブ・カクテル

高校3年の冬休みに入った頃、、、


あの頃からかな?


一緒に居ても、寂しくなったのは、、、


リサさんが大和のモトカノだって知った日から、あたしは大和との距離をどう取って良いかわからなくなった。


学校があった日々より、大和と一緒に居る時間が増えたのに、、、


あたしの心の中には、モヤモヤばかりが募っていった。


「理沙。どこに、連れてってあげれなくて、ごめんな?」


いつものように、大和の家に居たときに言われた。


「ううん。今は、一緒に入れる時間だけで良い」


そう言って、大和に抱きついた。


本当に、大和の傍に居れるだけでよかった。


誰にも、譲りたくなんかなかった。