ラブ・カクテル

「それって、、、」


言葉を途中で止める文也に、あたしは聞き返す。


「うん?」

「、、、バーテンダー目指してた時よりも、か?」


文也の言葉に、あたしは苦笑いをする。


それは、、、


あたしがそう思うまでは、もう少し時間が掛かりそうだ。


でも、、、


「あたしの夢は、文也が叶えてくれるんでしょ?」


だから、あたしは、、、


もうバーテンダーになりたいとは、思わない。


たまに、またカクテルを作りたいと思うことがあったとしても、、、