諦めようとした、、、夢。


その夢を、あたしの代わりに叶えてくれるという、文也。


あたしの夢だった、バーテンダー。


その夢はカタチは変え、また歩き出そうとしていた。


「違う」


あの日、、、


文也と出会った日から、、、


お互いに時間が会う日は、あたしが文也の家に足を運ぶ。


そして、文也にカクテルの作り方を教える。


教えると言っても、文也はそれなりにカクテルを作れる。


だから、あたしが少しアドバイスをするようなもの。


文也は、本当に才能に恵まれていると思う。


もちろん、そこには文也の努力もあるけど、、、