ラブ・カクテル

あたしは頭が良くないから、ちゃんと言わなきゃわかんねぇんだよ。


「俺、理沙がバイト終わるまで店に居たじゃん」

「だから?」

「普通、帰るとき声掛けるだろ」


あたしだって、掛けようとは思った。


思ったけど、女の子たちに囲まれてたし。


それに、、、


「、、、、、じゃん」

「なに?」


大和はあたしの言葉が聞こえなかったのか、聞き返す。


「、、、大和、楽しそうにしてたじゃん」


あたしはぶっきら棒に答える。


「なに、それ」


そう言って、大和は笑う。


、、、ムカつく。


そして大和は、あたしのこと強く抱き締めた。


「超、可愛い」


は?


もう、ホント意味わかんないんだけど。