ラブ・カクテル

一昨日って、あたし、、、何してた?


「先生と、手繋いでたよ」


夏輝はニヤニヤしながら、あたしの方を見る。


「手繋いでたよ」って、言われても、、、


ふと、大和の顔が浮ぶ。


そして「これでも、一応教師なんだけど」と言った、大和の言葉を、、、


まさか、、、ねぇ?


「何、理沙。心当たりでもあるわけ」

「そ、その、、、先生の名前って?」

「理沙のその様子だと、やっちゃったわけ?」


楽しそうに聞く、夏輝。


「違うと、願いたい」


確かに大和は「教師」をしているとは言った。


でも、学校なんていっぱいある。


それに小学校か、中学校か、ましてや高校か、なんて聞いてもない。