「ふぁ〜。」


たった今、6時限目が終わったところ。

眠かったな。 睡魔との戦いだったよ。

「由佳〜かえろ!」

いつものように、由佳のところへ行く。

そして、いつものように由佳とバックを持って教室を出る。