白井先輩は、北海道へ行ってしまった。


夏海は、ギリギリ間に合って


白井先輩に気持ちを伝えきれた。


白井先輩の乗った飛行機が見えなくなって


夏海が泣いた。



「夏海は、これらか白井先輩を忘れない
だけどね
幸せになってもらわないと困るから」


そう言って私は、夏海を抱きしめた


「今度、恋をするときは白井先輩をこえるぐらい素敵な恋をしてよ!」


「うん……光達をこえるぐらい幸せになってやるから」


夏海は、やっと泣きやんだ。


「光、大好き!」


夏海はさっきよりギュッと忘れないを抱きしめた


「私も、夏海が大好き!」