その時だった。 「よっしゃー!買い出しという名のサボりだー!」 「学校外でさぼりとかまじ初めてだー!」 タンタンと軽快な足音を立てながら何人かが一斉に降りてきているが聞こえてきた。 どうしよう、誰か来る。 でも邪魔にならないようにはじっこ上ってれば大丈夫だよね。 もともと端を上っていたけど、極限まで端に寄ってまた一歩一歩上り始めた。 そして5、6人の男子たちが横に並んでかけ降りてくる集団が見えて、来たと思ったら そのうちの一人が勢い余ってドンッとあたしにぶつかってきた。