「終わり!集合!」という間宮先生の指示を聞いてみんなはすぐに走って集まる。
だけど、「Bチームは自主練!」とすぐに指示が付け足されてBチームの部員たちはその場に足を止めた。
あたしはどうすればいいか迷ったけれど、自主練するわけでもないのに行ってもしょうがないと思ってAチームの方に行ってみ
「なんでお前らは点数を取られないとエンジンかからねぇんだよ!」
たけど、タイミング悪すぎて思わず肩がビクンとした。
「Bチームにまでまさかはそれをやるとはな。それが決勝点になるのこの間の大会で学んだんじゃないのか?
まったく、Bチームの方がのびのびやってて、点数取られてもがむしゃらにAチームから点を取りかえそうとやってたよ。
5ー1で負けても俺は見ててBチームは悪い内容ではなかったと思うし、みんなそれぞれ自分のポジションを全うしようとしてたのがよく分かる」

