「そっか!そこは内緒なんだね!
じゃあさ、相ケ瀬くんの彼女はひかると同居してること知ってるの?」
思わず口に運んでいたお好み焼きが落っこちそうになった。
え!まさかこのことまであやに言っちゃうの?
こればっかりは今日あやは恋愛のことでいろいろあったのに、それはまずいよ。
でも相ケ瀬くんはあやがどうして泣いてたか知らないし。
ていうか、今日はなんであやはこんなに相ケ瀬くんに質問攻めなの!?
どうしよ、どうしよう!何か違う話題!
「山本さん突っ込んでくるね~!俺の話そんな聞きたい?
ていうか、よく俺に彼女いること知ってるね」
ちょっと相ケ瀬くんまで!あたしは箸を置いて、相ケ瀬くんのTシャツの袖をクイクイと引っ張った。

