「もう不意にそんなこと言わないでよ。恥ずかしいよ、もーう!」
あたしはそう言ってすぐにキッチンに駆け込んだ。
あやからそんな言葉言われるなんて思いもしなくて、なんか照れちゃうよ。
「だって言いたくなったんだもん!たまには言ったっていいじゃん!
もっと言って欲しい?」
ふふっと笑う楽しそうなあやになんだかホッとする。
良かった。少しは立ち直れたかな?
「やめてやめて!聞きたくない!
もう、あやもお好み焼き作るの手伝ってー!」
「いいよ、何すればいい?」
あやはイスから立ち上がって、あたしのところまで来てくれた。
2人で下準備をすると、ホットプレートで調子に乗って大きいお好み焼きを焼いたんだ。

