それからあたしはあやの涙が止まるまでずっと何も言わずに隣にいた。
あやの涙が収まってきた頃、泣いて喉が渇いたかと思って冷蔵庫からお茶を持ってきた。
「落ち着いた?」
「うん、びっくりさせちゃってごめんね。いっぱい泣いたらなんかスッキリしたよ。
そばにいてくれてありがとう」
「そばにいるのなんて、当たり前だよ。だってあやの親友だもん!」
さてと、ごはんの続き作ろうかな。
今日はあやにも一緒に食べて行ってもらおう。
お好み焼きは大勢で食べた方が美味しいしね。
あたしがもう一度キッチンに行こうと足を向けると、あやは目を少し腫らしながら笑顔で「ひかる大好き!」と言ってくれたんだ。

