本当に相ケ瀬くんのことになると自分がコロコロ変わる。 嬉しくなったり、むかついて怒ったり、 泣きたくなるくらい辛くなったり、 今みたいに考え込んでもやもやしたり。 「もうなんで……」 あたしはこれ以上考えたくなくてそのままお風呂の中に潜った。 そして自分の部屋に行くために階段を上がると、足は無意識に相ケ瀬くんの部屋の前で止まった。