次の日は呆気なく直ぐにやってきた。

今日も私は学校で皆から奴隷みたいに言いなりにならなくてはならないと思うと気が重ぃ……。

「お母さん…具合悪ぃから今日は休みたぃ……。」

病名は…仮病だけど。

「はぁっ!?
…あんたはただでさえ勉強できないんだから学校ぐらい毎日通って頭働かせなさぃ!!!!」

お母さんは私の事なんかちっとも分かってくれない。

本当の私に気付いてくれようともしなぃ。



お母さんなんて大嫌い。


学校の皆も大嫌い。


大嫌い大嫌い大嫌い。


皆いなくなっちゃえばいいのに…。




私ヲ苦シメル人ナンテ…。

ミンナ死ンジャエバイィンダ。