お母さんはまだ、私にネチネチと怒りをぶつけてくる…。

どんだけ話せば気が済むんだょ…。

私は、その場にいたたまれなくなり、いつものように自分の部屋へと逃げ帰っる選択しかできないようだ…。

部屋に入るなり私は、ベッドに身を任せ倒れ込んでうなだれた…。


明日…また学校で嫌な思いするんだろうなぁ。

クラスの皆…。

表面は優しい仮面を被っていて本当は腹黒ぃヤツらで埋め尽くされてぃる…。


ぅう~…!
思い出しただけでも胃がムカムカしてきた…!


皆…死ねばいいのに…。


私を苦しめるヤツなんて…みんな…みんな死んじゃえばいいんだょ…。

生きてる価値もねぇ!


死ね!消えろ!


死ね…死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!


私は汚い言葉でいっぱぃ罵った。



そうしている内に…。

枕が涙で濡れてグチャグチャになる頃には私は静かに眠りに落ちていっていた…。


「…きゃはっ…はははは…ははぁっ…。
…ぁ明日わぁ…ぁあなたにとってぇ…幸せな日にぃ…なってるょおぅ…」


どこからか…あの醜い生き物の声が聞こえたような気がしたが気のせいだろぅ…。