はぁ…はぁ… 息だけが、この世界で唯一の音であるかのように私の荒い息が止まらない…。 マダ、死ニタクナイヨ…!! 醜い生き物は私が怖がっているのを不思議そうに眺めているみたぃだ…。 「…なんでぇ…? ゎ、私ゎあぁ…。 …ぁアナタのぉ…ぉ願いぃ…叶えてぇ…あげるぅ…だけだょお…?」 泣きすがるように醜い生き物は私に言った。 …ぇ?今…願いを叶える…って…? 「…ぁなたのぉ…黒ぃ感情ぉがぁ…ぅ浮き出てぇ…見えたからぁあ…消してあげたぃのぉ…。」