【観客side】 録画番組を見ながら、 寝てしまった欐桜は、 隼人にもたれながら眠った。 愛おしいそうに欐桜を見る隼人は、 そのまま額に口づけをし、 横にしてあげた。 そしてそのまま、 欐桜の足元に周り、 太腿の付け根に、 ‘‘ 印 ” つまり、 キスマークをつけた。 わざわざ、見え無い所につけたのは、 『ここなら炎龍の奴らに見えないだろう』 という、 少し切ない思考からだった。 【観客side-END】