こんなに荒れた学校を見ても、どんなにがらの悪い奴を見ても、怖いなんて感情は持たない だってそれに慣れてるから でも、自分自身の感情をコントロールできないことへの恐怖から逃れることができない あんな思いもしたくない だから、お祖父様の指示を受け入れた ここでの、平穏な日々を願いたい もう、族には関わらないと決めたから 歩みを止めることなく、理事長室をめざす それにしても…… 「ここ、広すぎでしょ」