君に伝えたい…この想い

よし!真斗に電話してみよう。


電話をしたらすぐに出てくれた。


2日後に最後にあった公園で約束した。

真斗もちょうど私に話があったらしい。




2日後…


「おー、澪ー!!」


「真斗ー!待ったー?ウチが呼んだのに待たせてゴメンね⁇」

「全然、俺も今来たばかりだから。気にすんな!澪に会いたかった」

「ウチも真斗に会いたかった!さっきウチが言ったのは別れたときもそうだったよね」


「そうだな。で、話ってなに?」

「あ、うん。真斗こそ話があるんじゃないの?」

「澪から言って!」


「うん。私、あの時真斗と別れて…2年経ったけど。今考えるとあのときの考えはウチらにとって正しかったのかなぁ。それとも間違ってたのかなぁって考えたんだ。
だけどね、ウチは間違ってたかもしれないなって。ウチが2人のために別れようって言ったし運命ならまたどこかで会えるって言った。だけどね真斗と別れて一時も真斗が頭から離れることはなかった。ウチは今でも真斗を思う気持ちは変わってないよ。
もし、真斗が今でも私のこと好きでいてくれたならもう一度私と付き合ってください。」

「え?ウソ?澪、お前ガチで言ってんの?なんで俺が言おうとしたのを先に言うんだよ。俺カッコ悪いじゃん」