『秀っ』
「このあと暇?」
『んと、特に予定はないけど…』
「じゃぁ、どっか寄って行こうぜ?まっすぐ帰んのもったいねぇ」


そう言って、秀は目を輝かせた。

なんか時々、秀って無性に子供に見える。


「もちろん春樹も強制連行な!」
「お前勝手に…」
『あ、ちょっとトイレ行ってくるから、少し待っててくれる?』
「はいは~い」


あたしがそう言うと、秀が笑顔で手を振っていた。