すれ違う恋の行方

「お前がこのクラスだったら、俺は過労死で死ぬ。
 っつか、勝手に人の机の上に座んなよ」


顔を洗って戻ってきた春樹が、不機嫌な顔して秀に言った。


「まぁ、細かいことは気にすんな!」
『気にしない気にしない』
「はぁ…」


笑顔のあたしと秀に
呆れ返る春樹。


そしていつのまにかあたしたちは
いつも3人でいることが当たり前となっていた。