悠「てゆーか、いーかげんその『悠ちゃん』ってのやめろよなー?


俺女じゃねぇしー」



凛「いーの!



ずっと前から悠ちゃんだったでしょ?


私が呼びたいからいーの」




悠「なんだよそれー!」




凛「あはは!ゆーうーちゃ~ん♪」



悠「り~~ん~~!?待て~!」




凛「わー!来ないでー!」







少年と少女は野原の中を満面の笑みで走っていった───