悠「記憶を、取り戻す?」


リコ「はい」




たしかに、今まで過去だと思ってたことが偽りなら


本当の記憶が知りたい。




悠「それは俺が知るべきことなんだな?」



リコ「そうですね」



悠「...頼む」




リコ「では、いきます──...」