隼「へいへいへいへい、昨日も大変でしたなぁ~事件♪」



あー、ここにもいたわ。俺の事情を知ってるやつ。


知ってるやつっつっても、こいつも警察庁特殊警察部隊だから、当たり前か。



悠「嘘つけ。おまえにとっちゃあんなん楽勝だろ。」


隼「およよ?悠斗が誉めてくれるなんて、嵐でも来...あいだっ!?」



悠「うるせぇだまれ」



ったく。


こいつは俺みたいな現場で動くのとは違って、情報を担当している。


犯人を割り出したり、追跡ルートとか、とにかく頭を使って仲間に情報を送り込む。



こう見えて頭いいし、瞬時の判断力もやばい。


だから特殊部隊情報部の中でも優秀なんだと。