_交わった時_ 凜 あぁ、また私は戦わなくてはいけないのですか? もう誰かが傷つくのは嫌だ。 お願い助けて。 私に倒される者はいつもこんな事を言う。 でも私には理解できない。 魔法は私の存在価値を表すもの。 後から、後悔するのなら、最初から私に挑まなければ良いものを 私には魔法しかない。 これが私の存在価値であり、生きる喜び。 あぁ、また愚か者が来たようね。 さぁ舞台を始めましょうか。 『ミュージックマカロンパレード』