「季蛍ー、ほらー。昨日もやったでしょ?」 これが最初の俺。 だけど、だんだん嫌だと言う季蛍にイラつきを覚えて 「口を開けろって言ってんの。」 ………結局こうなってしまう。 結局は号泣されて、ごめんね、ってあたまを撫でて…。 「……後でまた見にくるから。少し寝てな」 「…ん」