───翌朝




「いやあああああ」







叫んでも止めてくれない蒼に連れられて高島のところへ来た。








「蒼先生お疲れ様でーす、じゃあ検査室連行しまーす」








「よろしくでーす」








そう言って蒼は去っていく。









バカ、バカ、バカ!!








私をおいてくなんて…信じらんない。