昼時になっても捕まった先での仕事は終わらず、結局季蛍の所へ行くことはできなかった。 んだけど、代わりに医局で高島が俺を待っていて。 「………ん?」 「あ。……蒼先生、季蛍…」 「食べてた?」 この後もお昼を食べる時間なんてなくて、このまま別の所へ行かなきゃいけなくて。 「……季蛍、さっきゼリー渡して食べたところ見たんですよ。だけどその後トイレ行っちゃって。 吐いたみたいなんです…………」 「………吐いた」