ピピピピッ ピピピピッ






「………」








9.8を記録していた体温計の表示を消して、陽を抱えた。








寝室に寝かせて、布団を掛けたのはいいものの










「………すごい汗。着替える?」









「やだ…」








「…じゃあ起きてからね。おやすみ」









「ん…」










こんなに怠かったら着替えもイヤ、……か。