「…6人で食事なんていつぶりだろうね」 「…私だけ女…」 そういう季蛍に笑いかけて店に入る。 向かいに奏太と港と芙羽、俺側に季蛍と高島。 俺はここでも季蛍の食事を監視しなきゃいけない。 さすがに主治医の隣で食べると思うけど。