その翌日。
「…ゲッホ、ゲホゲホゲホ」
「…陽」
俺の思いも昨日までしか届かず。
結局食べた直後洗面所に駆け込む陽。
それを止めればリビングでも戻すようになった。
こんな陽を置いて仕事へなんて行けない。
「………陽、病院ついてくる?」
「ついてかない」
………だよな。
「…じゃーあ…陽、どうすんの?1人でご飯食べたり、できんの?」
「……」
「はぁー………どうしよ」
「……」
「誰かに来てもらう?」
ブンブン首を振る陽。
………他人に迷惑をかけるのは嫌。
「じゃあ病院行く?」
またブンブン首を振る。
………診察される可能性があるから嫌。
じゃあ…どうすんの。
「……季蛍さんに来てもらう?」
「……。」
「季蛍さんならいいの?」
「…………」


