肋骨に順番に手を触れていく。 「陽、……どこから落ちたの」 「…仕事場のかいだ…んぁッ……痛…」 「痛いね、ごめん。」 「……足、滑らせ…て、…気づいたら救急…………車…んっ、痛い」 「ここも?………6、7ってとこか」 ふっとため息をついて、陽の頭を撫でる。 「……陽、今から検査しよう?」 「…痛い?」 涙目で聞いてくる陽…。 「……ううん。写真とるだけ。……怖くないよ」 「………ん」