結局そのあとでになっても。 「……あのね」 「あ、さっきの?何?」 「………私、熱…─」 「蒼先生!!ちょっといいですか?」 苦笑いした蒼が、 「……ごめんね。後で聞くから」 だけど、私はその“あとで”を待つことができなかった。 急な頭痛に頭を抱えて座り込み、そのまま意識を手放していった。