ご飯を食べないから、体力が持たない。 すぐにため息が出る、なんていう日々が続く。 でも、黙っているとどうせ怒られそうな気がして。 医局にいる比較的仕事が落ち着いた蒼に、声をかけた。 「……あのね?」 「ん?」 「私………───」 「果織ちゃんの検査準備できましたよー、蒼先生」 「了解ー。今行くね。で、何?どうした?」 「……やっぱ…あとで」 「ん、わかった」